去る11月5日（金）6日（土）の2日間にわたり開催されました、「EXPAT EXPO TOKYO2021」が無事終了いたしました。
日本で唯一の在住外国人向けの展示会ということで、日本はもとより、色々な国から日本に来られた方にご来場いただきました。
当社のブースにもたくさんの方に足を運んでいただき、日本の伝統工芸や和職についてお話ができとても有意義な展示会となりました。
今回の展示会では、様々な伝統工芸品や、和をモチーフにした商品・サービスをご紹介させていただきました。
スペースに限りがあり、一部の商品しか展示できませんでしたが、すばらしい商品ばかりでしたので、改めて写真とともにご紹介させていただきます。
前回の展示会でもご紹介させていただいたアートランド様の錫合金を使った酒器「エテナ」・「升次郎」
テーブルウェアコーナー
機能的且つ美的に生活を豊かにする唐津焼の作品を創作されている 五反林窯様（左）
伝統的な漆器からモダンなテーブルウェアやアクセサリーまで長く愛される輪島塗商品を制作されている加藤漆器店様（右）
西陣織コーナー
実際に西陣織を体験出来たり、Zoomを使用したオンラインでの見学コースを実施されている桝屋高尾様（左）
西陣織のコンテンポラリージュエリーを手がける西陣 岡本様（右） 
外国人の方に、その思いに合った漢字を用いた最高で唯一の漢字宛名を命名するサービス「八泉」やオーダーメイドのアクセサリー「字札（Azanafuda）」を展開されている字札様
桐でできたコーヒーキャニスターなど、スタイリッシュでどんなインテリアにもなじむ桐製品を制作されている関根桐材店様 
刃物の町・堺で「郷右馬允義弘(ごううまのすけよしひろ)」ブランドの包丁製造・販売されている山脇刃物製作所様 
お着物を傘や服飾雑貨に仕立て直し（アップサイクル）した色鮮やかな商品が目をひく あきざくら様 
どの商品も作り手の想いや、こだわりが感じられるものばかりでした。
展示会に来ていただいた方には、実際に手にとってご覧いただくよい機会になったかと思います。
お忙しい中、足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
弊社和職事業部では、今後も日本の伝統工芸や地場産業を広く国内外に拡げていくお手伝いができればと思っております。
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